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[もっと増席]マスクド参戦!「これからの機械学習エンジニアに求められるスキル」とは
パネルディスカッション:論文実装?チューニング?"機械学習エンジニア”として何が「本質的なスキルか」
Organizing : 株式会社エクサウィザーズ
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Description
背景
「機械学習エンジニア」という肩書きが広く認知されてから数年が経ちました。人工知能のビジネス活用への注目もあいまって、機械学習/深層学習の専門家としての評価がされるようになっています。機械学習エンジニア人材の市場価値は高騰する一方で、企業側では「何をもって優れた人材とするのか?」の定義が曖昧なままなこともしばしば。技術の難解さ からか学会や説明会には人事担当者が不在で、現場の機械学習エンジニアが採用に協力をし続けている状況が続いています。
同時にKaggleやスクールサービスが「機械学習エンジニアの登竜門」と形容されることも散見されますが、果たして本当にそうなのでしょうか?Kaggleでゴールドのメダルをいくつも持っていれば、優れた機械学習エンジニアなのでしょうか。現場で数々のプロジェクトをこなしているなら、優秀なのでしょうか?トップカンファレンスにacceptされる論文をたくさん書いているから?ビジネスに理解が深いから?いかがでしょうか。
本イベントの趣旨
異なる立場で機械学習/深層学習技術に関わる4名によるパネルディスカッションを通して、「機械学習エンジニアに求められる本質的/未来的スキル」を探ります。答えを提示するものではなく、議論のきっかけとなることをゴールとしています。パネルディスカッション自体は90分で終了しますが、議論のためにその後の懇親会にも是非ご参加ください。
登壇者ははるばるイギリスから来日するベイズ最適化/機械学習と雇用に関する専門家 Oxford大学Osborne教授、AI/データサイエンス業界の"イキリ派" "意識低い系"マスクド・アナライズ氏、広範な領域を対象とするAIスタートアップで機械学習エンジニアチームリーダーの遠藤、同社今年新卒の加藤が登壇し、ディスカッションを行います。
※当日は同時通訳のレシーバーを配布します。
タイムテーブル
2019.11.7 20:00 更新
18:30 - 20:00 パネルディスカッション
20:00 - 22:00 懇親会 (参加無料、途中退出自由)
登壇者
Michael A Osborne(マイケル・A・オズボーン)氏
2019.12.3 12:00 更新
英オックスフォード大学教授、AIが雇用に与える影響に関する論文『雇用の未来』の共著者および『スキルの未来』の著者。オックスフォード大学のAIベンチャーであるマインド・ファウンドリー社の共同設立者かつCSO。同社ではアルゴリズム・チューニングを自動化するサービスを提供している。機械学習分野における世界的な研究者として、オックスフォード・マーティン・プログラムの共同ディレクター、EPSRCセンター(英国工学・物理科学研究会議)の共同ディレクター、エクセター・カレッジの公式フェロー等広く活躍。2019年より教授に。
マスクド・アナライズ 氏
2019.11.7 20:00 更新
空前のAIブームに熱狂するIT業界に、突如現れた謎のマスクマン。 現場目線による辛辣かつ鋭い語り口は「イキリデータサイエンティスト」と呼ばれ、独自の地位を確立する。 ネットとリアルにおいてAIに関する啓蒙活動を行なっており、いらすとやを使った煽り画像には定評がある。 将来の目標は「データサイエンス界の東京スポーツ」。東京都メキシコ区在住。
"自称"AIベンチャーに勤務していたがクビになり、現在はフリーランスとして独立。
Twitter アカウント @maskedanl
遠藤 太一郎
18歳からAIプログラミングを始め、大学では機械学習を専攻。学部生時代から国際学会で発表。会津大学コンピュータ理工学部博士前期課程修了(首席)。ミネソタ大学ツインシティ校大学院在学中に起業し、AIを用いたサービスを開始。AIに関することは、実装、論文調査、システム設計、ビジネスコンサル、教育等幅広く手がけた後、株式会社エクサインテリジェンス(現・株式会社エクサウィザーズ)に参画。現在は機械学習エンジニアのリーダーとしてチームを牽引。理化学研究所 革新知能統合研究センター (AIP) 客員研究員、国立大学法人 東京学芸大学 准教授を兼任、超教育協会 理事 AIx教育WGリーダーとして、AI時代の教育の政府提言を取りまとめている。
加藤 卓哉
早稲田大学応用物理学科を経て、同大大学院 先進理工学研究科物理学及応用物理学専攻 博士課程修了。日本学術振興会特別研究員(DC1)。博士課程教育リーディングプログラム 実体情報学博士プログラム一期生。専門は、3DCGアニメーションの動作自動生成及びその操作法に関する研究分野。代表的な研究に、電子楽器を用いたキャラクタのダンスモーション生成技術、深層学習を用いた歌唱時のアニメーション生成技術など。2019年に株式会社エクサウィザーズに新卒の機械学習エンジニアとしてジョイン。また早稲田大学客員研究員、駒澤大学非常勤講師も。2014年UCLA Graphics Lab、2017年UC BerkeleyにてVisiting Scholarとして研究を行った他、産業技術総合研究所、Walt Disney Company Japan、OLM Digitalでも研究を行う。 Advances in Computer Entertainment Conference - ACE 2017 ベストペーパー賞、情報処理学会論文誌 特選論文賞、他7件受賞。
補足
以上の説明における「機械学習エンジニア」は、一般的な理解と近しいであろうと考えられる「業務として機械学習、深層学習、その他関連技術に専門性を持ち、エンジニアリングを業務として扱う立場のエンジニア」を意味しますが、イベントの参加においては基本的には自称他称を問いません。
登壇者




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